モンゴルの靴下履き比べ。
- 2019.10.17 Thursday
- 01:40
ひゃっほーーーー!
やっとこの記事が書ける!(o(・^▽^・)o)
冷え性の人に読んでもらいたいなぁ。
ちょっと前に私、モンゴルの野外フェスで
DJをやってきたのですが。
その時に“羊”と“ヤク”と“ラクダ”の靴下を
まとめて買ってきたんですよ。
夏だったから全然街で靴下が売っていなくて、
やっとの思いでウランバートルの市場でGET!
黒がヤク100%ソックス。
一番長いのが羊100%ソックス。
右上の灰色も羊100%ソックス。
そして、茶色がラクダ100%ソックス。
この子達を履き比べてみました。
殆どの女性はそうだと思いますが、
私も冷え性で、特に冬は末端冷え性が酷く、
夜ベッドの中で足が冷た過ぎて
眠れない位なんです。
冷えとり健康法とか色々試して
行き着いたのが、化学繊維と綿って
結構冷えるよーって事。
それでこれらの靴下に辿り着きました。
まず、皆も良くご存知の羊さんの靴下ですが、
羊の繊維は約60%もの空気が含まれているので、
とにかく温かい。じんわりポカポカ。
さらに衝撃を分散させる素材だから、
クッションみたいにフワフワ。
ギッシリ詰まった編み目だから、自分の足が
守られている感が凄いです。
でも一つ短所があって、ちょっと素材が
チクチクするなーと思いました。
この羊の靴下の下にシルク90%ぐらいの
サラサラ靴下を履いたら真冬無敵だと思います。
モンゴル人はシベリアからマイナス30度の
風が吹いて来る真冬に、この羊の靴下を履いて
しのいでいるそうですよ。
次にヤクの靴下について。
ヤクって何?と思う方もいらっしゃるかな。
ヤクはウシ科ウシ属の動物で、
牛みたいに角が生えているカッコイイ偶蹄類。
モンゴルでヤクのチーズやヤクのお乳を
頂きましたが、美味しかったです。
ヤク100%の靴下は、羊よりも編み目が
詰まっていないという事と
吸放湿力が高いので、サラーっとした履き心地です。
細くて優しい繊維っていう感じ。
ロングタイプの靴下を買ったので、
真冬にガンガン使おうと思います。
羊ほどチクチクはしませんが、少しチクチクするかも。
でも気になるほどではないかな。
もしかしたら、ヤク70%の靴下だったら
チクチクしないのかも知れません。
モンゴル以外だとチベットでもヤクの
靴下が買えるみたいなので、是非試してみてね。
最後にラクダ100%の靴下について。
キャメルって足の裏に書いてありますね。
はっきり言って・・・ラクダ、神です。
完璧なんです。靴下として。
締め付け感がなくて、保温性が高い。
更にチクチクもしないし、調湿機能もある。
足を常に快適な状態にしてくれるんです。
この調湿機能のお陰で、なんと!ラクダの靴下って
真夏にも使えるんです。
夏の夜に履いても足がジメジメしないんですよ。
私が実験したので本当です。
温かさでは羊に負けるかも知れませんが、
日本国内では充分な温かさだと思います。
あえて短所を上げるとしたら、
ラクダ色がちょっとダサイかなー。
でも寝る時に使用する事が多いし、
別に気にしないなー私は。
ラクダを尊敬していますし。
今度ラクダの腹巻とラクダのモモヒキも買うわ。
あ!ちなみに・・・
この靴下達は一足400円から600円位でしたよ。
またモンゴル行きたいなー!
この情報がお役に立ったら幸いです。